Cz_mirror Game開発備忘録

週末にUnity でゲーム開発をしています。ゲーム開発を通じて得た情報の備忘録として活用するブログになります。

RAYSER(V2)の評価をいただきました

RAYSER(V2)はおかげさまでコメント数と評価は今まで投稿してきたゲームの中で、過去最高数を更新することができました。ただ各項目の50位の壁は厚かったです。やはり尖ったものが欲しいなと実感します。

unityroom.com

みんなの評価

 

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評価

遊んでくださった方達には本当感謝で、このコメントや評価は今後もゲーム開発を続けていくための大事な指標になるので、これを活かしてまた次のゲーム開発をしていければと思います。
この評価をもっと高めて、遊んでくださった方たちにもっとよい体験をしてもらうために、反省点を洗い出して次のゲーム開発に活かせるようにしていければと思います。

  • 楽しさ 3.6.27
  • 絵作り 3.8.73
  • サウンド 3.637
  • 操作性 3.588
  • 雰囲気 3.794
  • 斬新さ 3.039

反省点

決して作ったゲームを卑下するのではなく、第三者の視点として厳しく見つつも今の自分でできることを反省点としてまとめてみる。

 

  • 楽しさは、根本的にゲームとして単調でエンドレスということもあり、もう少しネガポジ体験ができるようなものを作り込みたい。緊張感もありつつも、何らかのパワーアップ要素につながるような報酬のようなものを要素として組み込んだりするなど、もっと夢中になれる要素を組み込めるようにする。
  • 絵作りは、全体的に地味で演出がまだ弱い。有料アセットやUIなどをもっと活用して、調和を取ったり、邪魔にならない程度の動きをもっと充実させたりなどの工夫をもう少し検討してみる。
  • サウンドは、曲が少なかったのと、隕石スポーン時に余計な衝突が発生してノイズっぽい感じになったのが耳障りになったので、エフェクトがノイズにならないようにうまくカットしつつも、必要なエフェクトはなるべく盛り込むようにするべき。(ダメージエフェクトなど)
  • 操作性は、ぬるぬる動くというコメントはいただけたものの、避けと攻撃の両立が難しいなど色々反省点がある。
  • 雰囲気は、いかに世界観などを表現しそれにマッチできるかというものが必要で、全体の完成度を高めてバランスを取らないと高得点は難しいのかなと。
  • 斬新さは、一番難しいかもしれない。今まで生活の中でいかにオリジナルのゲーム性を出しつつも、ただ奇抜なだけでなく面白さなども兼ね備えないといけない。

より面白いゲームにするために

自分のなかの課題の一つとして、どうしても一つの特化した項目を持つことがまだできていないので、より面白いゲームを作るためにはこの辺りを意識しないといけないかなと。

今回はテグザーというゲームをモチーフにしたものの、それ以上のテーマを自分の中で作り込めず、それがゲーム性に繋がらず、まだインパクトに欠けているので、これをいかに面白くするには、やはりもっと色々なゲームをプレイして磨いていくしかないのではないかと考えています。
その上で、たくさんゲームを作っていく。ゲーム開発をすることで自分の人生を楽しむ。これを引き続き進めていければと思います。

 

ソースコード

少し遅れましたが、自分も一週間ゲームジャム「ふえる」のゲーム「RAYSER(V2)」のソースコードを公開してみることにします。

github.com