Cz_mirror Game開発備忘録

週末にUnity でゲーム開発をしています。ゲーム開発を通じて得た情報の備忘録として活用するブログになります。

SmartRig Bipedなんもわからん。。~2019年なんもわからんカレンダー~(1月2日分)

こちらの記事は私も所属しているなんもわからん部屋のイベント「2019年なんもわからんカレンダー」1月2日分になります。(以前投稿した記事に加筆する形になります。)

 

前回の記事はさやちゃんぐbotさんのUnityでキャラの表情制御どうやるのかぜんぜんわからん……になります。

sayachang-bot.hateblo.jp

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先日SmartRig Bipedのβ版を触らせていただける機会があり、ユニティちゃんに適用してみました。

SmartRig BipedはスクリプトでIKを操作するアセットで、モーションがなくても、人体に合わせたパラメーターの設定をすることで自動的にアニメーションを実現することができます。

gyazo.com

私の適用したデモはデフォルトのままなので、やや硬めの動きになっていますが、調整次第では自然な人体アニメーションを実現することができそうです。(腕のふりなどもパラメーターで調整可能です。)

例えばHip_hiの値を調整することで座り歩きのようなものも簡単に実現することができます。

gyazo.com

まだ未公開とのことですが、近々公開できるかもとのことでしたので、大変楽しみにしています!

 

SmartRig Bipedの公式の動画も公開されております。人型モデルのアニメーション作成がとても簡単かつ自然に表現できるので、触っていて非常に楽しいです。

 

www.youtube.com

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2019年1月2日加筆

SmartRig Bipedでは地面のレイヤーを指定することで地面に合わせて足の動きも変化するようになります。高低差が極端にあるものについては、腰の位置を調整しないと地面にめり込んでしまうこともありますが、ここまで自然に地面に沿って動きをつけられるのに驚きました。

 

gyazo.com

 

次回の記事はsimplestarさんの

Unity:VRMのランタイムロードがなんもわからん - simplestarの技術ブログ

になります。

simplestar-tech.hatenablog.com